「Cyber-shotケータイ W61S」発売──フルサポート新規で3万円半ばから
auのソニー・エリクソン製端末「Cyber-shotケータイ W61S」が発売された。価格はフルサポートコース新規で4万1895円、店舗の定めるオプションの契約で3万3000円から。最近のau端末としてはやや高価な設定。
auのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「Cyber-shotケータイ W61S」が店頭に並んだ。都内量販店の価格はフルサポートコースの選択で新規契約、機種変更、ツーカーからの同番移行ともに4万1895円(税込み ITmedia調べ、以下同)、シンプルコースの選択で6万2895円。店が定めるオプションの契約で新規3万3000円から3万6645円、番号ポータビリティ利用時2万4800円とする店舗も確認した。
Cyber-shotケータイ W61Sは、光学3倍ズーム、顔検出AF、スマイルシャッター、有効511万画素CMOSによる“Cyber-shot”ブランドを冠したハイエンドクラスのカメラ機能に加え、ワイドVGA表示対応の2.8インチ液晶、ワンセグ、Bluetoothなどを搭載。新プラットフォーム“KCP+”の採用により、au one ガジェット、マルチプレイウィンドウ、ソニー製オーディオ機器と連携する「LISMOオーディオ機器連携」などの機能も備わる。
発売当初の端末価格は(誰でも割や安心ケータイサポート、ダブル定額ライト、auプレミアメンバーズなど、店が定めるオプションの加入でいくぶん安価にはなるものの)、2008年春モデルの中で同じくKCP+を採用する「W61SA」(フルサポートコース新規で約3万円)や「W61T」(同、約2万4000円)よりやや高めとなった。
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