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調査リポート

ケータイのエンタメ機能、今後使いたいのは「ワンセグ」「フルブラウザ」

アイシェアが、携帯電話のエンタテインメント機能に関する意識調査の結果を発表。今後利用したいと思うエンタメ機能は「ワンセグ」がトップ。利用していない機能は「テレビ電話」が最多となった。

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 アイシェアは5月23日、携帯電話のエンタテインメント機能に関する意識調査の結果を発表した。調査は4月17日から同21日まで、同社の無料メール転送サービス“CLUB BBQ”の会員を対象に行ったもので、有効回答数は740人。

 

 同調査によれば、今後利用したいエンタテインメント機能は、「TV」(ワンセグ)が最多で34.3%。2位は28.2%の「フルブラウザ」(インターネット)で、女性より男性、30代より20代で利用意向が高かった。そのほかでは「ミュージックプレーヤー」「写真」が2割を超えた程度で低め。「テレビ電話」は10.0%と利用意向は最下位だった。

 携帯のエンタテインメント系機能で“利用していないもの”を複数回答形式で聞いたところ、利用意向と同様「TV電話」が82.6%で最も多く、以下「ラジオ」が80.7%、「公式動画」(ストリーミング)が74.7%と続いた。「デコメール」は女性では66.9%、男性では78.4%と、全体で7割以上の人が利用していなかった。

 利用意向で1位だった「TV」(ワンセグ)は59.6%と、現在6割が利用していないがニーズは高いという結果になった。「ミュージックプレーヤー」は56.1%、「フルブラウザ」(インターネット)は55.8%。「アプリ」は27.8%、「写真」は12.2%と低く、多くの人が利用していることが分かる。

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