写真で解説する「HONEY BEE ブルーシールアイスクリームモデル」
ポップなカラーバリエーションとミツバチのキャラクターが好評の「HONEY BEE」に新色が追加された。「ブルーシーアイスクリーム」とのコラボレーションにより実現したこのモデルの外観と、従来色からの変更点をチェックした。
2008年2月に発売された京セラ製の「HONEY BEE」は、ウィルコムのユーザー調査で総合満足度(満足+まあ満足)が80.2%、デザイン満足度(満足+まあ満足)が98.5%を記録するなど、春モデルの中でも特にヒットした音声端末だ。
7月下旬には、沖縄のアイスクリームショップ「ブルーシールアイスクリーム」とのコラボレートした「HONEY BEE ブルーシールアイスクリームモデル」が新たに追加される。カラーは、「S.Fミントチョコ」「クッキー&クリーム」「ミルクチョコチップ」と、ブルーシールのアイスクリームをイメージした3色だ。
ブルーシールアイスクリームは、1948年創業のフォーモスト ブルーシールが展開する沖縄発のアイスクリームブランド。沖縄県を中心に路面店を出店する一方、通信販売による全国展開も行っている。紅芋、ゴーヤー、サトウキビ、美ら芋(ちゅらいも)など、沖縄の特産物を使用したフレーバーが大きな特徴だ。2008年4月には「ブルーシールカフェ渋谷」「ブルーシールカフェ クロスガーデン多摩店」をオープンし、今後3年間で100店舗の拡大を予定中だ。
今回追加された3色は、ショップの人気メニューであることに加え、ブルーシールアイスクリームの世界観を表現する、夏らしくて楽しい色ということで選ばれたという。
サイズや重さなどの基本仕様、Operaブラウザ、赤外線通信、W-OAM、デコラティブメール、Eメール、POP3/SMTP対応メールなどの基本機能は従来のHONEY BEEと同等。本体色以外に変更されたのは、オリジナルの個装箱と待受画面が用意されることと、ブックマークにブルーシールアイスクリームのモバイルサイトがプリセットされている点だ。
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