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「W61SA」にカメラ起動でリセットする不具合――ケータイアップデートで対応
KDDIは京セラ製SANYOブランド端末「W61SA」のケータイアップデートを開始した。カメラ起動中にリセットしてしまう、インターネットへの接続に失敗するなど、合計5点の不具合を解消する。
KDDIは7月11日、京セラ製SANYOブランド端末「W61SA」のケータイアップデートを開始した。
今回のアップデートでは、カメラ起動中にリセットしてしまう、インターネットへの接続に失敗するなど、合計5点の不具合を解消する。
- EZニュースフラッシュが更新されない場合がある。
- EZweb利用中に電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合がある(EZwebの接続やEメールの通信に失敗する場合もあり)。
- カメラを起動中に電源がリセットする場合がある。
- 消費電力を抑える機能が正しく動作しない場合がある(EZニュースフラッシュを受信すると液晶バックライトが消灯しない場合がある)。
いずれの事象が発生しても、データが破損したり消失することはない。ケータイアップデートの所要時間は最大55分。その場で即時に更新を行えるほか、日時を指定してアップデートを予約することもできる。アップデートの情報料や通信料は無料。
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