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KDDI、バハマをグローバルパスポート CDMAのエリアに追加
KDDIは7月17日、手持ちの携帯電話をそのまま海外でも利用できる「グローバルパスポート CDMA」の提供エリア拡大を発表。バハマで通話が利用可能になったほか、メキシコでのデータローミングも開始した。
KDDIは7月17日、ユーザーが国内で普段使っている端末をそのまま海外に持ち出して利用できる「グローバルパスポート CDMA」の提供エリア拡大を発表した。バハマで音声サービスを、メキシコではすでに提供している音声サービスに加えてデータローミングも開始する。
エリアの拡大は7月23日からで、バハマでThe Bahamas Telecommunications Companyとの相互協力で、音声通話サービスが利用可能になる。対象機種はW63SA、A5527SA、A5514SA、A5505SA、A1305SA、A1303SA、C1001SA、C412SA、C111SA。
メキシコでは、IUSACELL S. A. DE C. V.との相互協力により、すでに提供中の音声サービスに加えてEメールの送受信とWebアクセス、Cメール受信が可能になる。対応機種はW63SA、A5527SA、A5514SA、A5505SAで、W63SAでは、Cメールの送信とPCサイトビューアーも利用可能だ。
今回のエリア拡大により、グローバルパスポート CDMAの音声ローミングサービス対応エリアは25の国および地域、データローミングサービス対応エリアは14の国および地域になった。
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