ジェイマジックは8月27日、同社の画像連動広告「Adphoto」が、2008年3月のサービス公開から5カ月で、月間3億インプレッションを達成したことを発表した。
Adphotoは、Web上の画像を自動で解析し、画像の内容に合った広告を配信するコンテンツ連動型広告の一種。海の写真に旅行会社の広告を表示するなど画像から喚起されるイメージと親和性が高く、従来のコンテンツ連動型広告では効果を出すのが難しかった写真中心のCGMサイトや携帯向けサイトでもでも高い効果を見込めるという。
これまでAdphotoを導入し、公表に同意したメディアは、同社の“顔ちぇき!〜誰に似てる?〜”のほか、関心空間が運営する“関心空間”、ライブドアが運営する“ピクト”などがある。
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