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日本通信、「b-mobile3G」のMac対応を発表

日本通信は、FOMA網を利用したMVNOサービス「b-mobile3G hours150」のMac対応を発表した。Mac版専用ソフト提供に先駆け、手動での設定方法を公開している。

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 日本通信はこのほど、NTTドコモのFOMA網を利用する「b-mobile3G hours150」について、Macへの対応方法を同社Webサイトで公開した。

 b-mobile3G hours150は中ZTE製の専用端末を使う3G接続サービス。これまではWindows搭載PCでの動作をサポートしており、接続設定や利用可能時間の確認などを行う専用ソフト「bアクセス」もWindows版のみ提供していた。

「b-mobile3G hours150」で使用する中ZTE製のUSB接続型専用端末(写真=左)。これまではWindows搭載PCでの利用のみサポートしていた

 今回公開された対応方法はMac OS X v10.3〜10.5を対象にしたもので、ターミナルウィンドウ(コマンドライン)を使って端末の接続設定を行うほか、プロキシサーバを指定したWebアクセラレータ機能の有効設定なども案内している。また接続可能な残り時間などは、ユーザー専用のWebページにログインして確認する。

 日本通信は、こうした接続設定を自動で行うMac版専用ソフトの提供も予告しているが、Macユーザーからの要望が多かったため、専用ソフトの公開前に手動での設定方法を公開したという。

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