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auの「W52S」「W53S」にメール・通話まわりの不具合――ソフト更新で対応
KDDIはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のau端末「W52S」と「W53S」に不具合があることを明らかにした。無線経由で改修済みのソフトを配信する「ケータイアップデート」で対応する。
KDDIは9月9日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のau端末「W52S」と「W53S」に不具合があることを明らかにした。無線経由で改修済みのソフトを配信する「ケータイアップデート」で対応する。
不具合は(1)Eメールの自動受信ができない、もしくはCメールの受信や音声着信ができない場合がある(2)プレフィックス設定をした場合、Cメール送信に失敗する場合がある という2点。(1)の事象はW52SとW53Sの両端末に該当し、(2)の事象はW52Sが該当する。
なお、(1)の事象については「新着メール問合せ」を行うことでEメールを受信でき、音声着信ができなかった場合でも着信履歴が残る。(2)の事象はプレフィックス設定した番号が発信先電話番号の先頭と一致した場合に起こり、Cメールの受信には影響しないという。
ケータイアップデートの所要時間はW52Sが最大10分、W53Sが最大8分。
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