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“選ばれるケータイUI”目指す、キャリアの取り組みを紹介――元KDDIの小牟田氏も登場
アークブレインが「選ばれるUIデザイン新潮流」と題したセミナーを開催。KDDI、ソフトバンクモバイル、ディスニーモバイルのキーパーソンが、ケータイUIに対する取り組みを紹介するほか、元au design projectの小牟田氏がUIとデザインのあり方について解説する。
アークブレインが10月16日、「選ばれるUIデザイン新潮流」と題したセミナーを開催する。
携帯選びの差別化ポイントとして注目を集めるユーザーインタフェースについて、KDDIコンシューマ商品企画本部 プロダクト企画部 商品戦略グループリーダーの中馬和彦氏、ソフトバンクモバイル プロダクト統括部 戦略企画部 部長の安東幸治氏、ディズニー・モバイル バイス・プレジデントの鳥海清氏が、自社戦略に基づく取り組みを紹介。au design projectを立ち上げたことで知られるKom&Co 代表取締役の小牟田啓博氏もスピーカーとして登場し、デザインの観点からUIのあり方を解説する。
本誌の連載でもおなじみの通信ジャーナリスト 神尾寿氏は、異なるジャンルのプロダクトやサービスの比較を交えながら、“よいUI”の生まれる背景や注目のUIについて紹介。同氏がモデレーターを務めるスピーカー陣とのパネルディスカッションも行う。
同セミナーの参加料は1万8900円で、参加者2人の場合は1万5750円/人、3人以上は1万2600円/人。申し込みはアークブレインのサイトから行える。
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