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AT&T、7〜9月期は増収増益――iPhone 3Gが貢献
第3四半期中にアクティベートされたiPhone 3Gは240万台で、うち約40%がほかのキャリアからの切り替えユーザーだった。
米AT&Tが10月22日発表した第3四半期(7〜9月期)決算は、売上高は前年同期比4%増の313億ドル、純利益は同5.5%増の32億ドル(1株当たり55セント)だった。
7月に発売したAppleのiPhone 3Gの売れ行きが好調で、第3四半期中にアクティベートされた台数は240万台、うち約40%がほかのキャリアからの切り替えユーザーだという。またiPhone 3Gの加入者は、1人当たりの月間利用料の金額が高く、他社への切り替え率が低いとしている。AT&Tは米国におけるiPhoneの独占販売業者だ。
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