京セラ・ワイヤレス・コープ(KWC)は10月21日(米時間)、Androidベースの携帯端末用ソフトウェアを搭載した製品プラットフォームの開発を開始したことを発表した。
KWCはウインドリバーとパートナーシップを組んでおり、同社からソフトウェアシステム統合サービスの提供を受けてプラットフォームを開発する。ソフトウェアシステム統合サービスには、ミドルウェアやユーザーインタフェースの統合、Androidの最適化、他のオープン・ハンドセット・アライアンス(OHA)メンバーやサードパーティー開発者が提供するさまざまなテクノロジーの統合が含まれる予定としている。
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