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調査リポート

テレホンカードを使うのは“ケータイが使えないとき”

アイシェアが、テレホンカードに関する意識調査の結果を発表。テレホンカードの所持率は51.4%ながら、所持者の約半数は「全く使っていない」と回答。主な用途は、“ケータイが使えないとき”とする回答が目立った。

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 アイシェアは10月28日、「テレホンカードに関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月15日から同17日まで、同社の無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に行ったもので、有効回答数は461人。

 回答者のうち、携帯電話を所持しているのは87.9%、固定電話を契約しているのは82.9%。テレホンカードを持っているのは、全体の半数以上にあたる51.4%だった。

 しかしテレホンカード所持者に「使っているか」どうかを聞いたところ、「頻繁に」は2.5%、「たまに」は14.8%、「あまり」は38.0%で、44.7%は「全く使っていない」と回答した。

 テレホンカードを「どんなときに利用するのか」を複数回答形式で聞いたところ、「携帯電話の電池がない時」がトップで59.5%、次いで「携帯電話が圏外の時」が49.6%と、携帯電話を使えない状況下での利用が主流だった。

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