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携帯キャリア各社、冬商戦向け新機種発表ラッシュ──早速新機種も発売携帯販売ランキング(10月27日〜11月02日)(1/3 ページ)

ドコモ、au、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの携帯4キャリアが2008年冬商戦向け新機種を発表。auとソフトバンクモバイルは新機種を早速発売し、長かった“枯れ”期がようやく終わる気配を見せている。冬商戦開始前夜の今回はどの機種が人気だっただろうか。

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ランキングは穏やか──新機種登場前の静けさか

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P906i

 ドコモ端末の販売ランキングは上位に動きはなく、下位に小さい変動がある程度に留まった。

 首位は前回と変わらずパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P906i」が獲得。連続首位記録を「23」に伸ばし、依然、その強さが衰えない。

 続いて2位にNEC製の「N906iμ」、3位にシャープ製の「SH906i」、4位にパナソニック モバイル製の「P706iμ」、5位にNEC製の「N706i」が入った。上位6位までの順位は前回と同じ結果となった。

 今回はNEC製の「N706iII」と富士通製の「F906i」が奮闘。それぞれ前回の9位から7位、ランク圏外から8位に順位を上げた。

 ドコモは11月5日に2008年冬モデル全22機種(発表済みモデルも含む)を発表。11月19日発売の「F-01A」を皮切りに冬商戦向けモデルを順次発売する。2008年11月発売予定とするPRIMEシリーズの他機種も間をおかず発売されるようで、19日の週はドコモ新機種の発売とともに2008年冬商戦も始まるといってよいだろう。

 さて、これら新機種の登場で旧機種の値下げ合戦がかなり激しくなっている。ドコモの2008年冬商戦向けモデルは型番やシリーズ名も含めて大きく刷新した機種が多いものの、そもそも高機能な旧906iシリーズを安価に購入する選択肢もある。中にはバリューコース一括払いで1万円前後と値下げされた機種も多くの店舗で見うけられる。

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