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ソニエリ4機種、auランキングの上位を占める──冬モデルも早速ランクイン携帯販売ランキング(11月3日〜11月9日)(1/4 ページ)

11月に入り、いくつかの2008年冬商戦向けモデルが早速発売されている。ドコモは新機種の発売を控えた旧機種、auはソニー・エリクソン製新機種、ソフトバンクモバイルは「発売当初から実質0円」の新機種がそれぞれ順位を上げた。

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新機種控え、値下げ端末続々──再ランクインした端末も

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P906i

 今回のドコモ端末の販売ランキングは、中位から下位にやや大きな変動が見られた。

 首位は前回と変わらず、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P906i」が獲得。2008年6月の発売から連続首位記録を「24」に伸ばし、キャリア総合ランキングでも首位を維持している。

 続いて2位にNEC製の「N906iμ」、3位にシャープ製の「SH906i」、4位に富士通製の「らくらくホンV」(前回9位)、5位に同じく富士通製の「F906i」(前回8位)が入った。上位3機種の順位はキャリア総合ランキングも含めて変わらなかったが、らくらくホンVとF906i、2つの富士通製端末がそろって順位を上げた。

 このほか、シャープ製の「SH906iTV」(前回ランク圏外)もやや順位を上げている。11月19日に第1弾が発売される2008年冬モデルの登場を控えドコモ端末は特に906iシリーズの値下げが目立つが、今回大きく順位を上げた機種は、値下げにより“お得になった”と判断されたことによる効果と思われる。

 ドコモの2008年冬モデルは、11月19日の「F-01A」と「P-01A」を皮切りに続々新機種が発売される。20日には「SH-01A」と「N-03A」が発売。このほか、11月発売予定としていた「N-01A」も近日中に発売日が決まることだろう。多くの販売店では、すでにこれら新機種の予約受け付けも行われている。

 ドコモ端末、特にハイエンドモデル(今回はPRIMEシリーズにあたる)は、発売とともに新機種が早々にランクインする動きを見せるので、11月の第4週はかなり大きな変動が起こりそうだ。果たしてどの機種が首位を獲得するだろうか。

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