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調査リポート

ワンセグ・絵文字対応でiPhoneの購入意欲に変化

アイシェアが、iPhoneに関する意識調査の結果を発表。ソフトバンクモバイルが、絵文字やワンセグへの対応を明らかにしたことで、購入意欲にが変化がみられた。

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 アイシェアは11月17日、「iPhoneに関する意識調査」の結果を発表した。調査は11月1日から同3日まで、同社が運営する無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施したもので、有効回答数は393人。

 調査によれば、iPhoneを「操作したことがある」人は全体の15.5%。「操作したことがない」人が81.4%で、実際に「iPhoneを購入した」と回答した人は3.1%だった。

 iPhoneの購入者を除く操作経験者に、iPhoneを操作した感想を複数回答形式で聞くと、「新しい感覚」と答えた人が37.7%で最多となった。これに「(サービス料金も含め)もっと安かったら欲しい」が29.5%、「ワクワクした」が24.6%、「ケータイではないと思った」と「すごいと思った」がそれぞれ23.0%で続いた。iPhone発売1週間後の反応と比較すると「新しい感覚」「ワクワクした」といった評価が増えているという。

 発売元のソフトバンクモバイルは、年内にもiPhoneをワンセグと絵文字に対応させると発表しており、未購入者にこうした対応でiPhoneが購入の選択肢に入るかを聞くと「今後の価格によっては選択肢に入る」が24.9%、「今後のバージョンアップによっては選択肢に入る」が15.0%で、全体の約4割が条件次第で購入を検討することを示唆した。

 なお、すでにiPhoneを購入した人の満足度については、「満足」が50.0%、「やや満足」が25.0%と、おおむね好評となっている。

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