ニュース
「931SH」にウィジェットが消える不具合――ソフトバンク、ソフトウェア更新を開始
ソフトバンクモバイルの「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」のモバイルウィジェットに不具合があることが判明した。同社はソフトウェア更新で対応する。
ソフトバンクモバイルは1月30日、シャープ製の「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」に不具合があると告知。同日からソフトウェア更新を開始した。
931SHで発生する恐れのある事象は、モバイルウィジェットを操作していると、待受画面からウィジェットアイコンが消える場合があるというもの。「待受画面のシートを高速で切り替えたときなど、まれにアイコンが消えることがある」(ソフトバンクモバイル広報部)という。ただしウィジェットのデータが消えるわけではなく、再起動するともう1度待受画面に設定できる。
ユーザーはメインメニューの「設定」→「本体」タブの「ソフトウェア更新」から更新できる。ソフトウェア更新の所要時間は約20分で、更新にかかる情報料と通信料は無料。新しいソフトウェアには、ほかにも快適に利用するための更新が含まれている。
なお、モバイルウィジェットのアイコンはUSIMカードを取り外しても一時的に消えるが、これは不具合ではなく「仕様」となる。「ウィジェットはUSIMカードにひも付いているので、カードを外すと一時的にリセットされる」(同)という。
関連キーワード
AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH | ソフトバンク 2008年冬モデル | AQUOSケータイ | ソフトバンク | ソフトバンクモバイル | ソフトウェアアップデート | 不具合 | モバイルウィジェット | シャープ | ウィジェット
関連記事
- 「モバイルウィジェット」関連記事
- 待受画面でリアルタイムな情報確認を――ソフトバンクモバイル、「モバイルウィジェット」提供
au、ウィルコムに続いて、ソフトバンクモバイルも携帯電話向けウィジェットサービスを開始する。秋冬モデルは「931SH」のみの対応となるが、今後対応機種を拡大する予定。開発促進のためのコンテストも実施する。 - 世界初、3.8インチハーフXGA液晶搭載の“FULLTOUCH”ケータイ―― 「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」
「3.8インチ大画面」+「FULLTOUCH」で多彩な機能を快適に使いこなす――シャープ製の「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」は、最先端のデバイスと高機能が凝縮された、秋冬モデルの“全部入り”ケータイだ。 - 写真で解説する「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」
3.8インチのハーフXGA液晶を搭載する「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」は、すべての操作がディスプレイのタッチでできるフルタッチ機構を採用したのが大きな特徴だ。タッチパネルの使い勝手を中心に各種機能をチェックした。 - 第2回 タッチ+物理キーを使った“最強のショートカット”を作る
「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」はタッチパネルを使ったショートカットのほか、十字キーやダイヤルキーなどの物理キーを使ったショートカットも豊富だ。これらのショートカットをうまく使い分ければ、より素早く目当ての機能やデータにアクセスできる。 - 第1回 かゆいところに手が届く――「デスクトップショートカット」を試す
ソフトバンクモバイルのハイエンドモデル「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」は、タッチパネルを搭載したことで、操作性が大きく向上した。ロードテストの第1回では、待受画面からさまざまな機能やデータを呼び出せる「デスクトップショートカット」の使い勝手を検証する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.