ISAOは2月6日、「青少年インターネット利用環境整備法」に対応するコミュニティサイト運用支援サービスを2月9日に開始すると発表した。
同社が提供するコミュニティサイト運用支援サービスを、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構が策定した4分類、22の要求項目からなる「コミュニティサイト運営管理体制認定基準」に準拠させ、コミュニティサイト運営業者向けに提供する。
提供するのは、利用規約や各種業務フロー、対応ポリシー、マニュアルなどの構築を支援する「サービス・運用体制構築支援サービス」、24時間365日有人目視を行う「コミュニティ監視サービス」、電話やメールの窓口業務などを行う「ユーザーサポートサービス」、啓発・教育用のコンテンツ企画とサイト作成、FAQ更新の支援を行う「コンテンツ企画・更新サービス」となっている。
関連記事
- 「青少年ネット規制法」衆院通過 実効性に疑問、厳格化懸念も
「実害はないが実効性が低く、今後の法改正などで厳格化される危険性がある」――衆院を通過した青少年ネット規制法案について、法案の動きを追ってきた楠正憲・マイクロソフトCTO補佐は指摘する。 - アンビション、モバイルサイト向け有人監視サービス「カティナチオ」を提供
- 学校裏サイトの悪質な書き込みを監視――「schoolweb2020」
- ピットクルー、携帯サイト向け有人監視業務をアピール
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.