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ソフトバンクモバイル、通信障害の影響範囲を訂正
ソフトバンクモバイルは4月19日に発生した通信障害の影響範囲を訂正した。北海道、東北、東京、東海で通信サービスが利用できなったほか、全国でS!メールの受信が遅延し、2G端末も影響を受けていた。
ソフトバンクモバイルは4月20日、19日に発生した通信障害について、その内容と影響を受けた範囲の訂正を行った。
19日の午前9時9分に発生した通信障害では、北海道、東北、東京、東海エリアの3G端末ユーザーがYahoo!ケータイとS!メールの利用ができなくなった。この事象は約3時間後の午後12時3分に復旧した。
また、全国的にsoftbankドメインのS!メールが受信しづらくなったほか、北海道、東北、東京、東海エリアのd/h/t/c.vodafoneドメインのS!メールでも遅延が発生した。メールの遅延は3G端末のほか2G端末(5・4・3・2シリーズ、旧V6・4・3・2・1シリーズ)にも影響を与え、同日午後3時58分に復旧したという。
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