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写真で見る「931N」
ソフトバンク端末として初めて「T-STYLE」ボディを採用した「931N」。タッチパネルや8.1Mカメラといった先進機能に加え、無線LANによる高速なインターネットも楽しめる。今回はそんな931Nの外観を中心に紹介しよう。
NEC製の「931N」は、用途に応じて3種類のボディスタイルを使い分けられる「T-STYLE」をソフトバンク端末として初めて採用したモデル。タッチパネル、8.1Mカメラ、ワンセグ、モバイルウィジェットといった充実したスペックに加え、下り最大54Mbpsの高速通信に対応するIEEE802.11g/b準拠の無線LANを搭載した。発売は8月下旬以降を予定している。
19日の発表会ではモックアップのみが展示され、ソフトウェアや無線LANの使い勝手を確かめることはできなかった。今回は、外観を中心に931Nを紹介しよう。
「931N」。NTTドコモの端末「N-01A」や「N-06A」でもおなじみの、ディスプレイを回転させることで3種類のボディスタイルに切り替えられる「T-STYLE」を取り入れた。写真はディスプレイを90度回転させた“シェアスタイル”。横に長い画面でワンセグやフルブラウザの利用に向いているほか、画面を2分割することで、ワンセグとメールを同時に利用することもできる
約3.2インチのフルワイドVGA(480×854ピクセル)液晶はタッチパネルに対応。端末を閉じた“タッチスタイル”(写真=左)では、カメラなどを快適に操作できる。ディスプレイを180度回転させた“コミュニケーションスタイル”(写真=中央)では、通常のケータイスタイルと同じ感覚で通話やメールなどを利用できる。裏面には有効約810万画素のCMOSカメラを搭載(写真=右)
「ケータイ無線LAN」のサービスに加入することで、無線LANの機能を利用できる。同サービスでは、自宅や公衆の無線LANから、ソフトバンクモバイルの無線LAN用ゲートウェイを介してYahoo!ケータイのコンテンツやフルブラウザを閲覧する。また、ソフトバンクテレコムの公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント」も無料で利用できる。サービスを利用するためには、月額使用料490円に加え、月額315円のS!ベーシックパックとパケット定額サービスの加入が必要となる
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