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書籍「20歳のときに知っておきたかったこと」をiPadのiBooksで――3章分を無料配信
阪急コミュニケーションズが、iPadのiBooksアプリで読める日本語書籍を配信。「20歳のときに知っておきたかったこと」の3章分を無料で配信する。
阪急コミュニケーションズは6月8日、iPad専用のアプリケーション「iBooks」に対応する書籍データの無料配信を開始した。
iBooksでの無料閲覧を利用した販売促進キャンペーンとして実施するもので、対象となるのは、書籍「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義」全10章のうちの3章分。なお、iBooksにおいて日本語で読める書籍は同書が第1号となる。
同書は3月の発売以来、累計14万部を発行する書籍で、アメリカのエリートが「社会に出たときに知っていればよかったと思うこと」「社会で自分の居場所をつくるのに不可欠だと思ったこと」などを紹介する。
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