ニュース
ソフトバンクのAndroid端末にマカフィーのセキュリティソフト
マカフィーが12月10日から、ソフトバンクモバイルのAndroid端末向けにセキュリティアプリを提供する。
マカフィーは12月9日、Android端末向けのセキュリティソリューション「McAfee VirusScan Mobile for Android」の提供を開始すると発表した。
ソフトバンクモバイル限定のAndroidユーザー向けセキュリティサービス「スマートセキュリティpowered by McAfee」として、ソフトバンクモバイルが12月10日から提供を開始。ソフトバンクモバイルのAndroid端末ユーザーは、Androidマーケットからアプリをダウンロードして利用できる。
利用にあたっては、月額利用料490円の「スマートフォン基本パック」または「スマートフォン法人基本パック」に申し込む必要があるが、2011年3月31日までは無料で利用できる。
VirusScan Mobileテクノロジーは、アプリをインストールしたAndroid端末をマルウェアから防御し、個人情報の安全を確保するとともに、重要な通信機能が正常に動作するよう機能する。また自動アップデート機能により、新たな脅威にも即時対応する。
関連記事
- 使いすぎや紛失に対応、ウイルス対策も――ソフトバンクのスマートフォン向けサービスパック
ソフトバンクモバイルが、Android端末向けの安心/安全サービスをパッケージ化した「スマートフォン基本パック」を提供。法人向けには、遠隔ロックや遠隔データ消去サービスも提供する。 - Android 2.2スマートフォンは6機種――ソフトバンク、2010年冬・2011年春モデル24機種を発表
ソフトバンクモバイルが11月4日、2010年冬から2011年春にかけて販売する新製品ラインアップ全24機種を発表した。Androidスマートフォン6機種にケータイ9機種、データ通信端末やPhotoVisionなど6機種、それにディズニー・モバイルのケータイ2機種とスマートフォン1機種という布陣だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.