早くも「Xperia」新モデル登場 Windows Phone “Mango”への注目も（6月20日〜6月26日）：Mobile Weekly Top10

夏モデルが続々発売されるなかで、早くも新製品を予感させる発表が相次いだ。ソニー・エリクソンが“Xperia”の新グローバルモデルを発表し、国内投入にも言及。また今秋リリース予定の、Windows Phone 7次期バージョン「Windows Phone “Mango”」への注目も高まっている。

[平賀洋一，ITmedia]

+D Mobile Weekly Access Top10

2011年06月20日〜2011年06月26日

1. 第1回 内蔵アプリやメモリ容量は？　緊急地震速報には対応している？――「Xperia acro SO-02C／IS11S」
2. スマートフォンの第3極へ――勢力図を変えるWindows Phone “Mango”
3. 小型ボディにアルミ合金採用の「Xperia ray」、防水・防塵対応の「Xperia active」
4. 機能以外の“プラスアルファ”を訴求――ソニエリ、「Xperia ray」など新製品3機種を発表
5. ドコモ、「Xperia acro SO-02C」の予約受付を6月28日に開始
6. 第2回 ホーム画面は使いやすい？　赤外線で送受信できるデータは？――「Xperia acro SO-02C／IS11S」
7. 写真で解説する「Xperia acro SO-02C／IS11S」
8. Android搭載の「INFOBAR A01」、6月30日に発売
9. 「GALAXY S II」発売　ベイダー卿、アッキーナも祝福
10. 操作性を改善、対応機種を拡大――「ATOK for Android」正式版が登場

　先週一週間に読まれた記事のアクセスをランキングするWeekly Top10。今回は6月20日から6月26日までに掲載された記事を集計した。1位は、夏モデルの中でも屈指の注目度を誇るソニー・エリクソン製「Xperia acro」の“ここが知りたい”だった。早くも新モデルがグローバル発表されるなど、Xperiaシリーズの話題は当分事欠かないようだ。

　2位には、Microsoftのスマートフォン用OS「Windows Phone “Mango”」の話題が入った。Microsoftといえばかつては、Windows MobileでPDAやスマートフォン市場の礎を築いた存在だが、今やiOSやAndroidが全盛の時代。スマートフォン用にまったく新しく作られたというWindows Phoneが、今後のスマートフォン市場にどのような変化を与えるのだろうか。今から楽しみだ。