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京セラ、「ワイヤレスジャパン2012」で国内外向けAndroidスマホなどを展示
京セラが、「ワイヤレスジャパン2012」の出展概要を発表。さまざまな新機能を搭載した最新スマートフォンの紹介や、実際に機能を体感できるデモ展示などを用意する。
京セラが5月23日、モバイル/ワイヤレス業界の専門展示会「ワイヤレスジャパン2012」の出展概要を明らかにした。ワイヤレスジャパン2012は、通信産業を支えるデバイス・部品から通信端末、コンテンツ、モバイルソリューションなどまで幅広い分野をカバーする通信業界の展示会。5月30日から6月1日の10時から18時まで(最終日は17時まで)開催。会場は東京ビッグサイトの西3・4ホールで、入場は無料。
京セラは今回、auで人気の「DIGNO」シリーズなど最新の端末ラインアップをはじめ、ディスプレイ部が振動してクリアに音声を伝える新機能「スマートソニックレシーバー」を搭載したau向けスマートフォン「URBANO PROGRESSO」などを展示。また、スマートソニックレシーバーを体感できるよう、模擬的に騒音環境を作ったデモ展示も用意している。
さらにソフトバンク向けのスマートフォン「HONEY BEE SoftBank101K」や、ウィルコム向けの「WX01K」「WX02K(Sweetia)」「WX03K(LIBERIO)」「HONEY BEE 4」の展示も行う。なお、海外で販売している「Hydro」「Rise」「Milano」「Brio」「Dura series」といった最新スマートフォンも展示するという。
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