注目度が高い「HTC J butterfly」 顔ぶれ変わる販売ランキング：Mobile Weekly Top10

スペックの高さに加え、海外メーカーが作る日本仕様スマホとして注目を集める「HTC J butterfly」。販売ランキングではドコモの新スマホが上位を占めるなど、顔ぶれが新しくなった。

[平賀洋一，ITmedia]

+D Mobile Weekly Access Top10

2012年12月10日〜2012年12月16日

1. 第1回 サイズ感はどう？　卓上ホルダは利用できる？――「HTC J butterfly HTL21」
2. 「HTC J butterfly HTL21」発売、一括価格は7万円台後半
3. 「Xperia AX SO-01E」が5位に、替わってトップになったのは？
4. ソフトバンクのiPhone 5、「緊急速報メール」でauの配信情報を誤受信
5. “妥協なき商品”を目指してarcのサイズとacroの機能を両立――「Xperia AX SO-01E」
6. 日本通信、3つの料金から選ぶ定額使い放題のデータ専用SIMを発売
7. データはベクター方式　UIもシンプルに――グーグルがiOS版「Google Maps」を披露
8. 待望のiOS版「Google Maps」アプリ、配信開始
9. 確かにスタートダッシュが違った――ドコモの「ACアダプタ 04」を試す
10. iPhone版「Google マップ」の使い勝手／「203SH」IGZO搭載の理由／ドコモ純減の背景

　今回のMobile Weekly Top10は、12月10日から16日までに読まれた記事のアクセス数を集計した。1・2位は、auのハイスペックスマホ「HTC J butterfly HTL21」に関する話題。前モデルの「HTC J」も、グローバルメーカーのHTCがKDDIと協力して作った日本仕様端末として人気を集めたが、HTC J butterflyはさらに防水ボディに5インチのフルHD液晶を搭載するなどスペックの高さが自慢。今後もレビュー記事などに注目が集まりそうだ。

　次いで3位には、先々週分の携帯販売ランキングが入った。キャリア総合ランキングでiPhone 5の連続首位を止めたXperia AXだが、その後2週でAQUOS PHONE ZETA SH-02Eにその座を明け渡してしまった。しかし3位にとどまり、GALAXY S III αやXperia AXとトップ4体制を敷いている。iPhone 5一辺倒だった携帯販売ランキングだが、ドコモの新端末発売でその顔ぶれが変わりつつある。