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名刺を自動で撮影・データ化できるiPhone 5用名刺リーダー
iPhone 5で名刺を撮影して、データ化できる専用リーダーが登場。名刺を取り換えるだけで連続撮影ができ、素早いスキャンが行える。高い認識力を持つ22カ国語対応のOCRエンジンも備えた。
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サンワサプライは、「iPhone5名刺リーダー(名刺スキャナー・自動認識・OCR機能・WorldCard Link Pro)400-SCN020」を9月4日に発売した。サンワダイレクト(本店・楽天市場店・Yahoo!ショッピング店・ポンパレモール店・Amazonマーケットプレイス店)のみの限定販売で、価格は8800円。
製品にiPhone 5と名刺をセットすると自動で撮影し、名刺を取り換えるだけで連続撮影を自動で行なう。高い認識力を持つ22カ国語対応のOCRエンジン搭載により、スキャン後に大きな修正を必要としないためスムーズなデータ化ができるという。データ化に利用する専用アプリは、無料版では枚数制限があるが、製品付属のアクティベートコードにより無制限の登録が可能。データ化した連絡先はiPhone内やiCloud、Dropboxへの保存をはじめ、付属のWindows用ソフトを使えばPC上でも管理できる。
製品サイズは、スタンド折りたたみ時で148(幅)×27(高さ)×74(奥行き)ミリ。重さが約67グラム。
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