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NTTドコモ、Xperia Z SO-02EでAndroid 4.2アップデート開始
NTTドコモは、10月15日にXperia Z SO-02EのOSアップデートを開始した。ロック画面からのカメラやウィジット起動やBluetoothテザリングが可能になる。
NTTドコモは、10月15日にXperia Z SO-02EのOSアップデートを開始した。更新期間は2016年10月31日まで。このアップデートを適用すると、OSのバージョンがAndorid 4.2に更新する。アップデートは、端末本体から実行可能で、無線LANで接続した状態で行う。NTTドコモは、更新に要する時間が約25分と説明している。なお、PCと接続した状態のアップデート方法は現時点で用意していない。
Android 4.2を導入することで、以下の機能を利用できるようになる。
Androis 4.2導入で追加する主な機能
- ロック画面からカメラやウィジットを起動できる
- 「Xperia ホーム」でホーム&ロック画面を透過表示可能に
- 「ノートアプリ」でハイパーリンクが利用可能に
- ウィジットをスモールアプリとして追加可能に
- Bluetoorhテザリングに対応
- 「アルバム」保存データを共有機能でSDカードにコピー可能に
また、今回のアップデートでは、標準のブラウザで画像ダウンロードに失敗する不具合も改善する。
アップデートを適用すると、ビルド番号は「10.3.1.B.0.256」に変更する。ビルド番号は「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」で確認できる。
なお、NTTドコモでは、OSバージョンアップを適用したユーザーは、あわせて、アプリケーションのアップデートも実施するように呼びかけている。特にspモードメールをアップデートしない場合、無線LAN接続状態でメールの送受信ができない可能性がある。
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