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写真で見る「GALAXY S5」Mobile World Congress 2014(1/2 ページ)

「見た目はあまり変わらないねー」という声が多いGALAXY Sの最新モデル。しかし、指紋認証に防水防塵に心拍計と、なにげに使いやすくなっている。

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プロセッサーも速くなったし

 サムスン電子の次期主力スマートフォンとして登場する「GALAXY S5」は、ディスプレイサイズが5.1インチとGALAXY S4からわずかに大きくなり、本体サイズも72.5(幅)×142.0(高さ)×8.1(厚さ)とこちらも増えている。ただし、解像度は1080×1920ピクセルと変わらず、有機ELを採用しているのも同じだ。

 モバイルプロセッサーはQualcommのSnapdraogn 800シリーズを搭載して動作クロックは最大2.5GHzとGALAXY S4から強化したが、システムメモリとして使うRAM容量は2Gバイト、データストレージとして使えるフラッシュROMの容量は16Gバイト、または、32GバイトとGALAXY S4と共通だ。

 

ディスプレイサイズは5.1インチで解像度は1080×1920ピクセル。本体サイズは72.5(幅)×142.0(高さ)×8.1(厚さ)といずれも増えている。背面は均等間隔でドットを設けたデザインになった。GALAXY S4の特徴だった「ステッチを模した周辺部のモールド」はなくなっている

 本体に内蔵したmicroSDスロットは最大128GバイトのmicroSDHCまで対応する。本体下面にはMicroUSBを備えているが、防水防塵に対応するGALAXY S5ではインタフェースカバーを用意した。そのほか、無線接続としてはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0 BLE/ANT+を利用できる。

長辺方向の側面に搭載したボタン類。電源ボタンと音量調整ボタンだけというレイアウトはGALAXY S4と同じ

短辺方向の側面に搭載したインタフェース。下面のMicroUSBにはカバーが付いた

プルダウンで表示する通知リストと機能アイコン。通知リストにはリストバンドタイプのデジタルデバイス「Gear Fit」と接続していることも表示される

展示機材で確認した導入済みアプリのアイコン。Gear Fitの設定アプリ「Gear Fit Manager」やサムスン電子独自開発のセキュリティーツール「KNOX」、そして、子どもに使わせるときに設定するホーム画面「Kid Mode」のアイコンがある

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