トップ10
2700円で各社横並びの音声定額プラン auならではの武器とは?:Mobile Weekly Top10
auが8月から開始する新料金プランの「カケホとデジラ」。2700円で国内通話が定額になるなど、ドコモ、ソフトバンクと横並びの内容となった。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2014年06月23日〜2014年06月29日
- 第1回 正しく知れば怖くない! LINEの第一歩は初期設定から
- LINEのアカウントが乗っ取られた! 絶対に知っておきたい対処法と予防策
- KDDI、音声通話定額+6つのデータ定額サービス「カケホとデジラ」を発表
- 「上上下下左右左右BA」 物件検索アプリ「SUUMO」で「コナミコマンド」を打つと何が起こる?
- ドコモ新料金プランとソフトバンク「スマ放題」の狙いと注意点/KDDIはどう出る?
- ドコモ、「Xperia Z/Z1」など9機種をAndroid 4.4へバージョンアップ
- Z1とここまで違う――「Xperia Z2」の高剛性と軽量化を両立させた“新技術”
- Android OSの次期バージョンは「L」――新たな“マテリアルデザイン”を採用
- ドコモの「VoLTE」がスタート――さっそく「GALAXY S5」でハナシ比べてみました
- iPhoneとHTC端末の“雷雨”がなかなか激しい件
今回のMobile Weekly Top10は、6月23日から6月29日までのアクセス数を集計した。今週もはじめてのLINE入門がトップで、そのLINEに不正アクセスされた場合の対処法と予防策が2位となった。
さて先週は、KDDI(au)が新料金プラン「カケホとデジラ」を発表した。2700円で国内通話が定額になるなど、NTTドコモやソフトバンクモバイルの新料金と横並びの内容だ。しかしデータ通信の料金が他社より細かく分かれており、家族間のデータシェアも余った分をプレゼントするという独自の方式を取り入れた。
しかしauの場合はこうした違いよりも、固定とセットで割り引く「auスマートバリュー」や、「auスマートパス」「au Wallet」などユーザーに“おトク”を感じさせるサービスの存在が大きいだろう。新料金は音声通話の利用が伸びない限りは実質的な値上げとなるため、他社より先行している割引施策やバリューチェーンの提供がauにとって大きな武器となりそうだ。
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