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Snapchat、位置情報ベースで「ディズニーランド」などのロゴ追加が可能に
Snapchatの新機能「Geofilters」は、スナップ撮影後、右にスワイプすると「ディズニーランド」などの商用施設のロゴや「サンタモニカ」などの地名、イラストなどを追加できる。
米Snapchatは7月15日(現地時間)、開封すると消えるメッセージングアプリ「Snapchat」の新機能「Geofilters」を発表した。
Snapchatは、モバイル端末で撮影した画像や動画に手書きのコメントやイラストを追加してメッセージ(スナップ)としてやりとりするソーシャルサービス。
新機能は、画像を撮影した後、右にスワイプするだけで撮影した場所に関連するイラストやロゴを追加できるというもの。まず、ロサンゼルスとニューヨークで提供を開始する。
この機能を利用するには、Snapchatに位置情報を提供する必要がある。同社は、位置情報データをサーバに保存することはないとしている。
この機能を紹介する動画(下に添付)では、ディズニーランドやゲティセンター美術館などの商用施設のロゴやサンタモニカなどの地名、ヨットのイラストなどが紹介されている。
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