「Apple Watch at Isetan Shinjuku」でApple Watch販売開始 開封からファーストインプレッション:予約制でも行列(1/2 ページ)
ついに発売された「Apple Watch」。「Apple Watch at Isetan Shinjuku」では予約客の受け取りにも行列ができていた。無事入手した製品の開封、そしてファーストインプレッションもお届けする。
4月24日10時半、伊勢丹新宿店の「Apple Watch at Isetan Shinjuku」でApple Watchの販売がスタートした。10日に予約した筆者も発売日に無事受け取ることができたので、その流れとファーストインプレッションをお伝えしたい。
予約制でも朝から列
10日の予約開始時点では、24日に受け取れる保証はないとされていたが、幸いにも4月21日午後には伊勢丹から入荷予定の電話があった。しかし、店頭での受け取りにも予約が必要とのこと。当初はすでに24日いっぱいと言われたのだが、幸い午後の枠を1つ確保できた。
指定時間の10分前に行ってみると、「最後尾」というプラカードを持った男性が立っており、すでに受け取り待ちで数人の列ができていた。スタッフに本日受け取りであることを伝え、そのまま列に合流。店舗のスタッフがやってきたら予約伝票を渡して商品を持ってきてもらい、列を離れて現金またはカードで決済という流れだ。列に加わってから受け取るまでは非常にスピーディで、特に問題もなく終了した。希望者には、その後セットアップのサポートも行われていた模様だ。
受け取りの前に、充電ケーブルを追加購入するかなどを聞かれた。後日いつでも購入できるとのことだが、バッテリー持ちを考慮して、自宅やオフィスなどに常備しておきたいなら、最初から一緒に購入しておくと便利かもしれない。
対応してくれたスタッフによると、10時半の開店時からすでに店内に列ができていたという。予約していても少しでも早く受け取りたいという客が並んだ模様だ。10日の予約開始後も客足は途絶えることなく、連日予約者がいたとのこと。年齢も幅広く、場所柄ゆえか、たまたま通りかかって気になったという方が入店し、試着して予約という例も多いという。24日は予約客への手渡しのみだったようだが、デジタルガジェットに興味がない、あまり接点がないという人でもふらりと立ち寄れる場所ということで、立地条件としては成功しているようだ。
ちなみに本日受け取れたのは、42ミリケースのステンレススチールケースとミラネーゼループのみで、追加注文したホワイトスポーツバンドは未入荷とのこと。後日入荷し次第、再び足を運ばなくてはならない。予約抽選、予約、受け取り、追加分の受け取りと、4回足を運ばなくてはならなくなったわけで、オンラインと比較するとこのあたりの手間と交通費が悩ましいところだ。
ステンレスケースは四角いケースに
ここからはパッケージの外観などを写真でお届けする。相変わらずAppleらしいパッケージだが、珍しく簡単な取扱説明書が同梱されていた。
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