Appleが9月16日に発売した「Apple Watch Series 2」は、「iPhone 7/7 Plus」と異なり、腕につけたまま激しく泳いでも問題ない防水性能が特徴だ(関連記事:林信行の「Apple Watch Series 2」先行レビュー)。
さらに、Apple Watch Series 2では防水ロック機能を追加した。「ワークアウト」アプリから水泳のワークアウトなどを選ぶと自動的にこのモードに入り、誤作動を防ぐ。解除するには、デジタルクラウン(リュウズ)を回し続ける必要がある。すると、「プープープー」という解除音が鳴り、スピーカーなどに水が入っていた場合は、その水が吐き出されるのだ。
実際に水を張ったバケツにApple Watch Series 2を沈めて、ちゃんと動くか確かめてみた。さすがに防水性能を強化しただけあり、全く問題なかった。あとは、水にぬらしたくないバンドがある人は、それさえ気をつけていれば大丈夫そうだ。
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