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ドコモのスマホ・タブレット用「カケホーダイライト」、全パケットパックで契約可能に 月4900円からスマホが使える
NTTドコモの「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」が、1月30日から「データSパック(小容量)」との組み合わせでも契約できるようになる。一方、らくらくスマートフォン用パケットパック「らくらくパック」の新規受付は3月31日をもって終了する。
NTTドコモは1月30日、スマートフォン・タブレット用基本プラン「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」(月額1700円・2年契約時)を全てのパケットパック・シェアパックで契約できるようにする。
(記事中の価格は全て税別)
カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)は、5分以内の国内通話を定額利用できる音声通話プラン。このプランは指定のパケットパック(データ定額)の契約が必須で、従来は「データSパック(小容量)」(月額3500円)や「らくらくパック(200MB)」(月額2000円)を契約していると選択できなかった。
今回の改定では、データSパック(小容量)でもカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)を契約できるようにする。これにより、月額4900円からスマホを使える計算となる(2年契約あり・継続利用年数15年以上の場合)。
らくらくスマートフォン用の「らくらくパック」は新規受付終了へ
なお、同社は3月31日をもって、「らくらくスマートフォン」契約者専用のパケットパック「らくらくパック(200MB)」の新規申し込みの受け付けを終了する。期日までに申し込んだ契約者は、継続してらくらくパックを利用できる。
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