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JR東日本アプリの経路検索エンジンに「駅すぱあとWebサービス」採用  システム開発・データ連携などで相互協力

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所は、JR東日の提供する「JR東日本アプリ」に経路検索API「駅すぱあとWebサービス」が採用されたと発表。両社は今後、システム開発やデータ連携などで相互協力を行っていく。

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 ヴァル研究所は4月3日、東日本旅客鉄道(JR東日本)の「JR東日本アプリ(日本語版)」へ経路検索API「駅すぱあとWebサービス」が採用されたと発表した。

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「JR東日本アプリ(日本語版)」が経路検索API「駅すぱあとWebサービス」を採用

 「駅すぱあとWebサービス」は、ヴァル研究所が提供する経路検索サービス「駅すぱあと」の経路検索機能や全国の公共交通機関データなどを利用できるWeb API。「駅すぱあと」の機能やデータを、Webサービスやスマートフォンアプリなどへ自由に組み込み可能となっている。

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駅すぱあとWebサービス

 「JR東日本アプリ(日本語版)」は、4月10日のリニューアルに合わせて本サービスを採用。アプリのデザインを一新するほか、検索結果に合わせて運行情報やリアルタイムの遅れ時分を案内するなど、ルート検索をメイン機能に分かりやすくスムーズな操作性を提供していく。

 両社は今後、システム開発やデータ連携などでも相互協力を行うとしている。

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