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KDDI、高校生対抗eスポーツ大会で全12画面の「マルチアングル配信」を実施 5Gを見据えて

KDDIが、高校生対抗eスポーツ大会「STAGE:0」で、5Gサービスを見据えたマルチアングル配信を実施。各チームの動きが分かる応援チーム視点2画面と、観戦したい選手視点別視点10画面を自由に選んで観戦できる。また、当日は初心者向けに分かりやすい解説・実況配信も同時配信する。

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 KDDIは8月15日、舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で開催される高校生対抗eスポーツ大会「STAGE:0(ステージゼロ)」でライブ配信とマルチアングル配信を実施する。

 この配信は運動通信社と共同運営するスポーツメディア「SPORTS BULL」で行う。配信する画面は、応援チーム視点2画面と選手個別視点10画面の計12。応援チーム視点では各チームの動きが分かる全体を俯瞰したゲーム画面、選手個別視点の配信では観戦したい選手視点のゲーム画面を自由に視聴できる。

 配信するのはオンライン向けPCゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」決勝・準決勝の3試合。秋元康総合プロデュースのアイドル「22/7 (ナナブンノニジュウニ)」のメンバーと実況者が登場し、各応援チームの目線でリーグ・オブ・レジェンド初心者に向けた分かりやすい解説・実況も同時配信する。

KDDIが高校生対抗eスポーツ大会「STAGE:0」で「マルチアングル配信」を実施
KDDIが高校生対抗eスポーツ大会「STAGE:0」で「マルチアングル配信」を実施

 KDDIは2020年の5G実用化を見据え、大容量データの送受信や高速なデータ処理を必要とするマルチアングル中継技術を活用し、eスポーツでの新たな観戦体験を提案していく。

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