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「Galaxy」「Xperia」や「arrows」も――楽天モバイルがMNOサービス対応端末を順次発売【写真追加】:どれもSIMフリー(3/3 ページ)
10月1日から開始するMNOサービスに合わせて、楽天モバイルが10月から順次新端末を発売する。いずれもSIMロックフリーで、既存のMVNOサービスでも利用できる。
Xperia Ace(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
Xperia Aceはソニーモバイルコミュニケーションズのミドルハイレンジスマートフォン。基本的な仕様はNTTドコモから発売済みのものとおおむね同一だが、背面パネルの一部デザインが異なる。
arrows RX(富士通コネクテッドテクノロジーズ)
arrows RXは、富士通コネクテッドテクノロジーズ製のミドルレンジスマートフォン。ソフトバンクから発売されている「arrows U」をベースに、指紋センサーを背面に追加したモデルとなっている。
Aterm MP02LN(NECプラットフォームズ)
Aterm MP02LNは、NECプラットフォームズ製のコンパクトなモバイルWi-Fi(無線LAN)ルーター。楽天モバイルでは、他の販路でも販売される「メタリックシルバー」に加えて、オリジナルカラーの「ミラーレッド」の2色を販売する。
Aterm Aterm MR05LN(NECプラットフォームズ)
Aterm MR05LNは、NECプラットフォームズ製の高機能型モバイルWi-Fiルーター。デュアルSIMに対応している他、別売の専用クレードルを用意すれば有線LANルーターとしても利用できる。
この機種はMVNOとしての楽天モバイルでも既に取り扱っているが、楽天モバイルのオリジナルカラーとしてホワイトを追加する。ホワイトモデルは、楽天モバイルのMNOサービスに対応するソフトウェアをプリロードした状態で販売される(既存のブラックモデルはソフトウェア更新が必要)。
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