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セブン-イレブンが「楽天ペイ」「d払い」など4社の決済サービスを導入 10月1日から
10月1日から、全国のセブン-イレブン2万1034店舗で「au PAY」「d払い」「ゆうちょPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」が使えるようになる。スマートフォンの画面に表示されるバーコードを店員に読み取ってもらうことで支払いが可能。セブン‐イレブンによる大々的なキャンペーンは予定していない。
10月1日から、全国のセブン-イレブン2万1034店舗で「au PAY」「d払い」「ゆうちょPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」が使えるようになる。
これまで利用可能だった「PayPay」「メルペイ」「LINE Pay」「アリペイ(Alipay)」「WeChat Pay(微信支付)」に加え、新たに4社のバーコード決済サービスが追加され、10月1日からは合計9社のバーコード決済サービスが利用可能になる。
店頭で各アプリを起動し、スマートフォンの画面に表示されるバーコードを店員に読み取ってもらうことで支払いが可能。利用金額に応じて各社のポイントがたまり、ポイントでの支払いも可能。
セブン-イレブンの広報によると、セブン-イレブン店頭での支払いは約6割が現金で行われているという。10月からは増税もあり、キャッシュレス決済を増やすことで顧客の利便性向上を図る狙い。なお、セブン-イレブンによる大々的なキャンペーンは予定していないという。
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