「Xperia Ace」の販路拡大 IIJmio、mineo、goo Simseller、nuroモバイルが取り扱い
MVNOサービスのIIJmio、mineo、goo Simseller、nuroモバイルが、「Xperia Ace」を取り扱う。カラーはブラックとホワイトの2色。いずれもSIMロックフリーで販売される。
MVNOサービスのIIJmio、mineo、goo Simseller、nuroモバイルが、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia Ace」を10月11日に発売する。
価格(税別、以下同)はmineoが4万4880円、IIJmioとnuroモバイルが4万9800円。goo Simsellerでは通常価格4万1000円のところ、10月9日11時から11月5日11時までは発売記念特価として3万4000円で販売する(MNPならさらに5000円引き、対象オプションの加入でさらに1500円〜3000円引き)
【更新:2019年9月24日19時49分 goo Simsellerでの価格を追記しました。】
Xperia AceはもともとNTTドコモが扱っており、楽天モバイルもMVNOとMNOの両方で取り扱うことを発表。今回の発表で、MVNOへの販路がさらに拡大した。いずれもSIMロックフリーで販売する。
今回のMVNO4社が扱うモデルのカラーはブラックとホワイトの2色。ドコモと楽天モバイルが扱うパープルは含まれない。背面パネルに事業者やFeliCaのロゴは入っておらず、NFCマークとXPERIAロゴのみが入っている。
Xperia Aceは、幅67mmのコンパクトボディーが特徴のミッドレンジスマホ。ディスプレイは、アスペクト比が18:9の約5.0型フルHD+(1080×2160)液晶を搭載する。指紋センサーは側面に設けている。アウトカメラは1200万画素で光学式手ブレ補正にも対応。800万画素のインカメラは120度の広角撮影が可能だ。
プロセッサはQualcommのSnapdragon 630を採用。バッテリー容量は2700mAh、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GBで、microSDも利用できる。IP68の防水、防塵(じん)やおサイフケータイにも対応。3.5mmイヤフォンジャックも備えている。また、ACアダプターとUSB Type-Cケーブルが付属する。
対応バンドはFDD-LTEが1、3、4、5、8、12、17、18、19、26、TD-LTEが38、41。W-CDMAが1、4、5、6、8、19。VoLTEもサポートしている。
IIJmioのキャンペーン
新規で音声SIM(みおふぉん)または音声SIM(ケータイプラン)を契約、または既に契約しており、かつXperia Aceを購入した人を対象に、選べるe-GIFTを5000円分プレゼントする。期間は10月11日から12月2日まで。
Xperia Aceの購入者を対象に、ソニーのワイヤレスイヤフォン(WI-SP500)を先着500人にプレゼントする。期間は10月11日から12月2日まで。
mineoのキャンペーン
Xperia Aceの購入者を対象に、ソニーのワイヤレスイヤフォン(WI-SP500)を、先着1000人(ホワイトとブラックで500人ずつ)にプレゼントする。
nuroモバイルのキャンペーンとオプションサービス
nuroモバイルは、9月24日から10月7日までの先行予約期間中にXperia Aceを予約すると、事務手数料3000円が無料になるキャンペーンを実施する。新規契約者向けには、5000円のキャッシュバック、ソニーのワイヤレスイヤフォン(WI-SP500)のプレゼント、音声通話付きプランの月額料金を11カ月間50%を割り引くキャンペーンも行う。
またnuroモバイルでは、専用データ通信帯域を利用することで、上りの通信が使い放題となる「Xperia限定 プレミアム帯域オプション」を提供する。対象はドコモ回線のみで、月額料金は2000円。
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