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ファーウェイ、ノイズキャンセリングイヤフォン「HUAWEI FreeBuds 3」など3アイテムを発売へ

ファーウェイは11月22日から順次、オープンフィット型ノイズキャンセリングイヤフォン「HUAWEI FreeBuds 3」、スマートバンド「HUAWEI Band 4」、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」を発売する。

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 ファーウェイは11月14日、オープンフィット型ノイズキャンセリングイヤフォン「HUAWEI FreeBuds 3」、スマートバンド「HUAWEI Band 4」、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」を発表した。

HUAWEI FreeBuds 3

 HUAWEI FreeBuds 3はアクティブノイズキャンセリングを搭載し、最大15dBを消音可能。左耳のイヤフォンを2回タップすればオン・オフを切り替えでき、Androidアプリ「HUAWEI AI Life」を使用すればノイズキャンセリングを自分に合うよう調整できる。内蔵されている骨伝導センサーが通話音声を収集し、クリアな通話も可能だ。発売日は11月29日で、市場想定売価は1万8800円(税別、以下同)となる。

ファーウェイのオープンフィット型ノイズキャンセリングイヤフォン「HUAWEI FreeBuds 3」オープンフィット型ノイズキャンセリングイヤフォン「HUAWEI FreeBuds 3」

 ワイヤレス充電に対応し、独自のウェアラブルチップセット「HUAWEI Kirin A1チップセット」や356MHzオーディオプロセッサ、14mmダイナミックドライバーを搭載。コンパクトな充電ケースも備える。カラーはカーボンブラックとセラミックホワイトの2色。同社は、耳を密閉しない開放型イヤフォンのアクティブノイズキャンセリング搭載は世界初としている。

HUAWEI Band 4

 HUAWEI Band 4は、0.96型TFTカラーディスプレイ(160×80ピクセル)を備え、Androidスマートフォンは30種類以上の多彩なウォッチフェイスをダウンロード可能。USBプラグを内蔵し、充電ケーブルを使わずに直接充電器やUSBポートに差し込むことができる。発売日は11月22日で、市場想定売価は4800円となる。

 睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleepTM 2.0」や自社開発のAIアルゴリズムで睡眠時間や心拍数などをモニタリング可能。多様なワークアウトに対応し、着信やメッセージなどの通知も受け取れる。Bluetooth接続していれば製品からスマートフォンの音を鳴らしたり、リモート撮影スイッチ(EMUI8.1以上)も利用できる。カラーはアンバーサンライズ、グラファイトブラック、サクラピンクの3色。

ファーウェイのスマートバンド「HUAWEI Band 4」
スマートバンド「HUAWEI Band 4」

HUAWEI WATCH GT 2

 HUAWEI WATCH GT 2は、46mmシリーズで最大約2週間、42mmシリーズで最大約1週間連続使用可能なバッテリーを搭載。トライアスロンや器具を使った「エリプティカル」「ローイング」など全15種類のワークアウトに対応し、ストレスモニタリングや睡眠モニタリングなども行える。発売日と価格は、モデルによって異なる(後述)。

 46mmシリーズのクラシックモデルは、装飾を抑えたシンプルなデザインを採用。高品質の3Dガラスフェイスを取り入れ、高硬度なDLCコーティングと傾斜のついたガラス加工ベゼルが強度を生み出している。42mmシリーズは厚さ約9.4mmのスリムなモデルで、付け替えベルトを付属する。

 市場想定売価は、46mmシリーズのスポーツモデル(マットブラック)が2万4800円、クラシックモデル(ぺブルブラウン)が2万8800円、42mmシリーズのスポーツモデル(ナイトブラック)が2万2800円、クラシックモデル(グラベルベージュ)が2万6800円。46mmシリーズは11月22日、42mmシリーズは11月29日に発売し、46mmシリーズのエリートモデル(3万2800円)と42mmシリーズのエレガントモデル(3万800円)は12月以降に順次発売する。

ファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」
スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」

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