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SBペイメントサービス、EC事業者向けに「PayPay」を導入
ソフトバンクの子会社であるSBペイメントサービスは、同社が提供しているEC事業者向けオンライン決済サービスで「PayPay(オンライン決済)」の対応を開始。時期は2020年1月中を予定する。
ソフトバンクの子会社であるSBペイメントサービスは、同社が提供しているEC事業者向けオンライン決済サービスで「PayPay(オンライン決済)」の対応を開始。時期は2020年1月中を予定する。
SBペイメントサービスは決済代行会社として、EC事業者向けにオンラインショップで利用できる35種類以上のブランドの決済手段を提供中。Visa、Mastercard、UnionPay(銀聯)といったクレジットカードブランドのライセンスも保有し、加盟店審査や管理業務、決済サービスまでワンストップで行っている。
これまでスマホ向け決済サービス「PayPay」は実店舗や「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」などの一部オンラインショップで利用できたが、SBペイメントサービスのオンライン決済サービスと接続することでより多くのオンラインショップで利用できるようになる。
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