ニュース
タクシー配車アプリ「S.RIDE」がApple Payに対応
キャッシュレスで降車できるタクシー配車アプリ「S.RIDE(エスライド)」がApple Payに対応した。Walletアプリでクレジットカードを登録すると、S.RIDEの支払いにApple Pay(JCBかAmerican Express)を選択できる。
みんなのタクシーは12月16日、キャッシュレスで降車できるタクシー配車アプリ「S.RIDE(エスライド)」がApple Payに対応したと発表した。
S.RIDEは、起動後にワンスライドするだけで1万台超の東京最大級のタクシーネットワークから一番近いタクシーを呼べる。迎え位置もアプリが自動調整し、待ち時間内に行える目的地入力機能や迎車車両確定後に乗務員と簡単なやりとりができるメッセージ機能も搭載する。
Walletアプリでクレジットカードを登録すると、S.RIDEの支払いにApple Pay(JCBまたはAmerican Express)を選択できる。
決済方法は、今回新たに対応したApple Payに加え、事前に登録したクレジットカード、後部座席のタブレットに表示されるQRコードをアプリで読み込む独自のQRコード決済「S.RIDE Wallet」などを選択できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
タクシー配車アプリ「S.RIDE」が都内でスタート コード決済にも対応
みんなのタクシーは、4月16日にタクシー配車アプリ「S.RIDE」をリリース。ワンスライドで東京最大級のタクシーネットワークから一番近いタクシーを呼び出すことができる。事前にクレジットカードを登録すればネット決済が可能で、独自のQRコード決済「S.RIDE Wallet」にも対応する。半年で配車数が約20倍、ドコモやKDDIとの提携も 「みんなのタクシー」のMaaS戦略
タクシー配車アプリを提供する「みんなのタクシー」が11月5日に事業説明会を開催。配車アプリ「S.RIDE」の配車数は、サービスインから半年で約20倍に伸びた。NTTドコモやKDDIと資本提携し、需要予測サービスをはじめとしたMaaS分野の拡張を目指す。「DiDiヒートマップ」を東京で先行提供 タクシー需要エリアをリアルタイムに表示
DiDiモビリティジャパンは、タクシー乗務員向けアプリへ「DiDiヒートマップ」機能を提供開始。過去のデータを基に、タクシー需要の見込みエリアとその需要の高さを色の濃淡でリアルタイム表示する。まずは東京エリアで先行し、大阪エリアなどにも順次展開する。貯まったポイントをクーポンに交換できる「DiDiポイントプログラム」開始
DiDiモビリティジャパンがポイントプログラムを開始。前月の利用金額に応じて会員ランクが決まり、ランクによって1〜3ポイントたまる。貯まったポイントはクーポンに交換できる。タクシー配車の「DiDi」、東京エリアで予約配車機能を提供
DiDiモビリティジャパンは、8月8日にタクシー配車プラットフォーム「DiDi」で予約配車機能を提供開始した。最速30分後〜2日後の現時刻まで、10分区切りの配車予約が行える。まずは東京エリアで開始し、対応エリアは順次拡大する予定。