ニュース
ソフトバンク、「AQUOS zero2」を1月31日発売
ソフトバンクは、1月31日にシャープ製スマートフォン「AQUOS zero2」を発売する。6.4型の有機ELディスプレイを搭載し、前モデルと比べて4倍の高速表示に対応。画面内に指紋認証センサーも備え、高強度なマグネシウム合金フレームを採用したことで軽量ボディーを実現した。
ソフトバンクは、1月31日にシャープ製スマートフォン「AQUOS zero2」を発売する。
本製品は6.4型の有機ELディスプレイを搭載し、前モデル「AQUOS zero」と比べて4倍となる毎秒240回の高速表示に対応。動きの速いゲームも残像を抑えて滑らかに表示でき、「AQUOS」として初めて指紋認証センサーを内蔵している。
素材には高強度なマグネシウム合金フレームを採用し、約141gの軽量ボディーを実現。標準と広角のデュアルカメラを備え、IPX5・IPX8等級の防水、IP6X等級の防塵(じん)などもサポートする。また、放熱設計と2つの充電ICを併用して充電時の発熱を抑えるシャープ独自の「パラレル充電」で本体が熱を持ちにくい仕様となっている。
発売に合わせて、SoftBank SELECTION 取扱店(一部店舗を除く)、SoftBank SELECTION オンラインショップ、PayPayモールでは保護ガラス「3Dフルカバー保護ガラス」を発売。ディスプレイの曲面にもフィットする設計で、表面硬度9H、透過率90%の「Dragontrail」で画面を守る。SoftBank SELECTION オンラインショップの販売価格は4320円(税込み)。
機種名 | AQUOS zero2 SH-01M |
---|---|
メーカー | シャープ |
OS | Android 10 |
プロセッサ | Snapdragon 855 |
メインメモリ | 8GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 6.4型フルHD+有機EL |
解像度 | 1080×2340ピクセル |
バッテリー容量 | 3130mAh |
連続通話時間 | FDD-LTE:約2170分、W-CDMA:約1900分、GSM:約870分 |
連続待受時間 | FDD-LTE:約550時間、AXGP:約550時間、W-CDMA:約615時間、GSM:約530時間 |
アウトカメラ | 有効約1220万画素CMOS(広角)+有効約2010万画素CMOS(超広角) |
インカメラ | 有効約800万画素CMOS |
ボディーカラー | アストロブラック |
サイズ | 約74(幅)×158(高さ)×8.8(奥行き)mm |
重量 | 約141g |
関連記事
- ソフトバンク、「AQUOS sense3 plus」を12月20日に発売 5万円台半ば
ソフトバンクは、12月12日にシャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 plus」を発売する。約6.0型ディスプレイとステレオスピーカーを備え、4000mAhの大容量バッテリーやデュアルカメラも搭載する。 - シャープの「AQUOS zero2」、重量が約141gに確定 さらに軽く
シャープのスマートフォン「AQUOS zero2」の重量が確定。発表時には約143gと案内していたが、さらに軽い「約141g」となった。2020年1月下旬以降に3キャリアから発売される予定。 - ソフトバンク、11月15日に法人向けスマホ「DIGNO BX」「AQUOS sense3 basic」発売
ソフトバンクは、11月15日に法人向けスマートフォンとして耐久性に注力した「DIGNO BX」、4000mAhのバッテリーを搭載した「AQUOS sense3 basic」を発売する。 - ソフトバンクが秋冬モデル発表 「Xperia 5」「AQUOS zero2」、LGの2画面化できるスマホなど
ソフトバンクが10月17日、2019年〜2020年秋冬商戦向けの新製品を発表。2019年10月25日から順次発売する。ラインアップはスマートフォン「Xperia 5」「LG G8X ThinQ」「AQUOS sense3 plus」「AQUOS zero2」の4機種に、「キッズフォン2」を加えた計5機種。 - シャープが「AQUOS zero2」発表 高速240Hz駆動に対応した新有機ELを搭載
シャープが新たなフラグシップスマホ「AQUOS zero2」を今冬に発売する。AQUOS zeroの4倍となる、毎秒240回(240Hz)の高速表示が可能になり、ゲームをより快適にプレイできるという。スマートフォンAQUOSでは初となる、ディスプレイ内蔵の指紋センサーも採用した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.