ニュース
医療相談アプリ「LEBER」、コロナウイルスの相談を無料提供
24時間365日、100人以上の医師に相談できるアプリ「LEBER」がコロナウイルスに関する相談に限り無料提供。期間は4月10日までを予定する。
AGREEは、医療相談アプリ「LEBER」をコロナウイルスの相談に限り無料提供する。期間は4月10日までを予定。
LEBERは24時間365日、登録されている100人以上の医師に相談できるアプリ。アプリのホーム画面から「相談してみる」をタップして相談者と症状を選択し、医師が勧める市販薬や症状に合った医療機関、対処法などのアドバイスを受けられる。今回は発熱し、コロナウイルス感染が心配な利用者を対象に無料で受付を行う。
操作方法は、まず専用URLにアクセスしてスマートフォンの電話番号を登録し、SMSに届いたワンタイムパスワードを入力。誕生日やパスワードを設定して入力完了画面からアプリストアへ移動し、LEBERをダウンロードして登録を行う。1つのアプリ内で家族のアカウント管理も可能だ。
続いて、ホーム画面から「相談してみる」→相談したいアカウント(家族も追加可能→「期間限定コロナウイルス」→「OK」を押し、チャットボットの問診に回答をして「相談する」をタップ。支払い方法の選択では「会社、市区町村(無料)」を選択して「支払いへ進む」を選択し、合計金額が「0pt」となっていることを確認する。その後、医師に相談を送ると最速3分で回答が返ってくるという。
関連記事
- ドコモ、24時間365日相談できるチャットbotを提供
NTTドコモは、12月6日に24時間365日ユーザーをサポートするチャットbot「おたすけロボット」を提供開始。専用サイト上で問い合わせ内容に関するボタンを選択する、または簡単な質問を入力するとチャットbotが自動で解決案を提示。インターネットに接続できない場合は、ワンポイントアドバイスや公式ホームページの災害情報を案内する機能も備えている。 - 残業代の相談に乗ってくれるチャットbot「AI弁護士 六法あいこの残業代相談」がLINE上で開始
日本リーガルネットワークは、同社のLINEアカウント上でチャットbot「AI弁護士 六法あいこの残業代相談」を提供開始。残業代のおおまかな金額や残業代請求の方法・実態を分かりやすく解説する。 - 119番通報と同時にSOS発信できる「Coaido119」、全国で利用可能に
Coaidoは、2月28日に緊急情報を共有し、119番通報と合わせて周囲に助けを求められるアプリ「Coaido119」の利用可能エリアを全国に拡大。併せて「心停止地域救命率マップ<全国版>」を公開した。 - リクルート、ペットの症状を獣医師に相談できるWebサービス「Pet's All Right」
リクルートは、飼っているペットの症状をオンラインで獣医師に相談できる「Pet's All Right」の事前登録を開始した。正式サービスは7月中を予定している。 - 「SUUMO」アプリ、不動産会社とチャット形式で相談できるメッセージ機能を追加
リクルートの不動産・住宅サイト「SUUMO」アプリに不動産会社とのメッセージ機能が追加された。会話のようなチャット形式のデザインで物件に関する相談を行える。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.