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デイリーヤマザキがコード決済を導入 2月28日から「PayPay」「楽天ペイ」が利用可能に:LINE Payも後日対応
山崎製パンが、コンビニエンスストア事業においてコード決済を導入する。「デイリーヤマザキ」「ニューヤマザキデイリーストア」「ヤマザキデイリーストアー」の店舗で、「PayPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」「LINE Pay」を順次利用できるようになる。
山崎製パンは2月28日から、同社が手がけるコンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」「ニューヤマザキデイリーストア」「ヤマザキデイリーストアー」(以下まとめて「デイリーヤマザキ」) の計1442店舗において、コード決済サービスを導入する。これにより、同日から「PayPay(ペイペイ)」と「楽天ペイ(アプリ決済)」が、3月23日から「LINE Pay」を利用できるようになる。
今回、デイリーヤマザキに導入されるのは「バーコード読み取り式」の決済。アプリでバーコードを提示し、それをレジで読み取ることで支払いが完了する仕組みだ。
なお、デイリーヤマザキでは既に以下のキャッシュレス決済を導入している(金券類や宅配便の運賃など、一部未対応)。
- カード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners)
- 電子マネー(交通系電子マネー、楽天Edy、iD、QUICPay+)
- ポイントカード払い(楽天スーパーポイント)
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