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Zenly、在宅時間の長さを競い合う機能を提供 新型コロナウイルス対策の一環

ソーシャルマップと連動したコミュニケーションアプリ「Zenly」は、3月26日にユーザー同士の在宅時間がランキング形式で確認できる新機能「自宅滞在チャレンジ」を全世界同時リリースした。WHOが推奨するコロナウイルス感染予防対策方法も表示する。

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 Zenlyは、3月26日にソーシャルマップと連動したコミュニケーションアプリ「Zenly」で「自宅滞在チャレンジ」を全世界同時リリースした。

Zenly
「自宅滞在チャレンジ」利用イメージ

 自宅滞在チャレンジは、アプリ上でつながっているユーザーの1日の在宅時間をパーセンテージで確認できる機能。過去3日間のデータをもとにアプリ上でつながっている友人へランキング形式で表示する他、WHO(世界保健機関)が推奨するコロナウイルス感染予防対策方法を表示する。自身のデータやランキング、予防対策方法が表示された画面はLINE、Instagram、TwitterなどのSNS上でシェア可能だ。

 同社ではWHOが推奨する「人との接触距離を適切に保つべき」という衛生の観点から、友人と一緒にいることを共通の友達へ知らせる「バンプ機能」を現在一時的に停止。全世界の感染者数と回復者数を表示させ、新型コロナウイルスの最新の拡散状況を提供する「コロナウイルス・レンズ」など、アプリを通じて感染拡大を防止するための取り組みを進めているという。

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