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Squareとトレタ、飲食店向けテイクアウト受付ツールを提供開始
Squareとトレタは、飲食店がインターネット経由でテイクアウトを始められる決済機能付き注文受け付けフォーム「トレタ テイクアウト」を提供開始。導入費用や販売手数料、月額固定費は不要で、予約/顧客台帳サービス「トレタ」の契約がなくても利用できる。
Squareとトレタは、6月24日に飲食店向け決済機能付き注文受け付けフォーム「トレタ テイクアウト」を提供開始した。
トレタ テイクアウトは、飲食店がインターネット経由でテイクアウトの受注を行えるサービス。予約/顧客台帳サービス「トレタ」の契約は不要で、有効なSquareアカウントがあれば申し込みから最短当日で利用可能。無断キャンセルを防ぐため注文時に決済する仕組みで、導入費用や販売手数料、月額固定費を必要とせずクレジットカード決済の手数料(売上金額の3.6%)のみで利用できる。
決済サービス「Square」では、他社サービスがSquareの決済機能やPOSレジ機能をアプリに組み込むなどして利用できるよう、一連の機能について開発者向けAPIとSDKを公開。本サービスでは注文の一括管理を可能にするOrders API、決済機能を提供するPayments APIなどを利用し、店舗オペレーションを複雑化させずテークアウトのオンライン受注を始められるサービスを短期間で実現したという。
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