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Samsung、現行LPDDR5より16%高速で30%薄いモバイル向けDRAM量産開始

Samsungが新DRAM、16Gb LPDDR5の量産を開始した。EUV採用で現行製品より16%高速に、30%薄くなる。2021年のスマートフォンで採用される見込み。

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 韓国Samsung Electronicsは8月30日(現地時間)、16Gb LPDDR5モバイルDRAMの量産を開始したと発表した。極紫外線(EUV)技術を採用するメモリの大量生産は業界初としている。

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 新LPDDR5は現行の12Gb LPDDR5より約16%高速で、16GBパッケージにすれば、51.2GBのデータを1秒で転送できるという。

 また、8チップで16GBパッケージを構築できるため、従来より30%薄くでき、「5G対応スマートフォンや折りたたみ式デバイスをよりスリムにできる」としている。

 新LPDDR5は2021年に多くの主力モバイル端末で採用される見込み。

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