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ゲーム感覚で家作り体験できるアプリ「BoxWorld」登場
ジブンハウスは、9月1日にカスタマイズした家をゲームのように動き回れる家作りアプリ「BoxWorld(ボックスワールド)」のパブリックベータ版をリリース。外観、インテリア、照明、天候・時間帯も自由に変更できる。
ジブンハウスは、9月1日にスマートフォン向け家作りアプリ「BoxWorld(ボックスワールド)」のパブリックβ版をリリースした。
BoxWorldは、ゲーム感覚で自分好みに家をカスタマイズでき、その中を自由に歩き回れるアプリ。外観、インテリア、照明、天候・時間帯も自由に変更でき、従来の住宅検討では不可能だった暮らしのシミュレーションを行える。
本アプリでは、ゲームの開発環境「Unity」の最新技術「レンダストリーミング」を活用。スマホ上ではなくクラウドで処理しているため、高精細で膨大な情報量でもストレスのない操作を可能としている。
パブリックβテスト参加希望者は、Appleの開発したテスター向け「TestFlight」経由でテストビルドをインストールする形式となる。ユーザーから寄せられたアイデアや意見をもとに正式版をリリースする予定で、今後は家を買った後の家具の入れ替えなど家のアップデート・カスタマイズに活用できるサービスを展開を目指す。
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