ドコモがクラウドゲームサービスを提供 「真・三國無双8」や「FINAL FANTASY XV」も
NTTドコモは3月18日、スマートフォン向けのクラウドゲームサービス「dゲーム プレイチケット」の提供を開始した。契約しているキャリアに関係なく利用できる。サービス開始時点では「信長の野望・創造 with パワーアップキット」などを含む全12タイトルを用意し、今後は100タイトル以上の配信を予定している。
NTTドコモは3月18日、スマートフォン向けのクラウドゲームサービス「dゲーム プレイチケット」の提供を開始した。AndroidとiOSの両方に対応し、契約しているキャリアに関係なく利用できる。
dゲーム プレイチケットは、ゲーム専用機並の大容量ゲームを、「dゲーム」のサイト上で手軽に楽しめるサービス。ゲームアプリのダウンロードは不要で、有効期限付きのチケット(プレイチケット)を購入することで利用できる。
サービス開始時点では「信長の野望・創造 with パワーアップキット」などを含む全12タイトルを用意し、今後は100タイトル以上の配信を予定している。スマートフォン向けのクラウドゲームとしては初めて、「真・三國無双8」や、「FINAL FANTASY XV」も登場する。真・三國無双8の価格は4K版が6800円(税別、以下同)、2K版が5800円で、いずれも3年間の利用が可能だ。
5G対応スマートフォン「LG V60 ThinQ 5G L-51A」のゲームパッド機能に対応し、コントローラーなどの配置を好みに応じて変更できる。
dゲーム プレイチケットの提供開始を記念して、事前登録をした上でゲームを購入したユーザーを対象に、「dポイント」をプレゼントするキャンペーンを実施する。
3月26日から配信予定の新作アプリゲーム「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」では、ドコモの5Gスマートフォンユーザーに、ゲーム内のオリジナルアイテムをプレゼントする。
5月には、5Gの高速・大容量を生かした複数プレイヤーの協力による同時バトルが可能になる。自身が操作するキャラクターだけでなく、他のプレイヤーが操作しているキャラクターもリアルタイムに画面に表示することで、周りのプレイヤーの動きやアクションを確認しながらプレイできる。
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