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4G対応キッズ向けスマートウォッチ「myFirst Fone R1」12月下旬に発売
Oaxis Japanは、12月下旬に4G対応キッズ向けスマートウォッチ「myFirst Fone R1」を発売。前モデルから最大48時間待機できるようバッテリーを改善し、音楽プレーヤーや防水性能などを新たに搭載している。
Oaxis Japanは、12月下旬に4G対応キッズ向けスマートウォッチ「myFirst Fone R1」を発売。予約受付は11月1日から行う。
Oaxis公式サイトの価格は1万8800円(税・送料込み)で、2000台のみ35%オフの1万2200円で提供。楽天市場やヤフーショッピングの正規代理店でも受け付ける。カラーはブラック、ブルー、ラベンダーの3色。
本製品は音声/データ通信用SIMと専用アプリを使用し、保護者のスマートフォンとビデオ・音声通話が可能。GPSを使用した指定エリアを出た際の通知「セーフゾーン」機能や万一の際に連絡できる「ワンタッチSOS」機能、腕から外すと管理者アプリに通知する「デバイス外れアラーム」、歩数計、カメラ、音楽プレーヤーなどの機能を備えている。
前モデルからバッテリーを改善し、スタンバイ状態で最大48時間、通話で最大6時間、音楽再生で最大10時間を実現。丸型のTFTスクリーンは周りにラバー製の縁を追加して耐久性を高め、IPX7相当の防水性能も搭載している。
専用アプリ「myFirst Fone」では端末で撮った写真を自動的に管理者アプリへアップデートする、曜日や時間を細かく設定できるマナーモード、ビデオ通話禁止、遠隔での再起動などの機能を利用可能。日本語の表現や使いやすさなども改善したという。
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