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LINE、デザインを大幅リニューアル フォントやヘッダー改善でより見やすく
LINEは、12月8日にアプリのUIデザインをリニューアル。テーマは「Simple, Wide and Bright」で、ヘッダーのカラー変更やフォントデザインの改善でテキストの読みやすさを向上させた。
LINEは、12月8日に「LINE」アプリのUIデザインをリニューアルした。リニューアルを含むバージョン10.21.0以上はAndroidから順次リリースし、iOSも近日中に行う。
リリースから最大規模となるデザインリニューアルは「Simple, Wide and Bright」をテーマとし、シンプルさを追求。画面上部に置いていたネイビーのヘッダーを廃止して、LINEのシンボリックカラーであるグリーンも明るさを改善している。アプリ全体の配色やアイコン、レイアウトなどを変更し、よりテキストが読みやすいフォントデザインにした。
具体的には自分のプロフィール情報を上部に表示し、各サービスやおすすめコンテンツへアクセスしやすく変更。友だち名・グループ名・公式アカウント名も太字にするなど各トークの表示サイズを改善し、トークが探しやすくなった。ヘッダーの変更でタイムラインタブやトーク画面が見やすくなり、ニュースタブでは画像のデザインを変更して統一感を強調。ウォレットタブでは各要素のフォントデザインやサイズを調整し、自分の情報を確認しやすくした。
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